
最近は百田尚樹さんの昔の小説も読み進めていってます。
知らなかったのですが、モンスターは映画化されていました。
映画の話を知っていたら、頭の中に主演の高岡早紀さんをイメージしながら読めたことでしょう。
醜い顔に産まれて酷い扱いを受けて育った女性が、整形しまくって復讐したり、初恋を叶えようとしたりするお話です。
百田尚樹さんによる女性目線がリアルに描かれていて、この作家凄いなと改めて思いました。美しくなったとたんに掌を返す人々もリアルでした。
壮絶過ぎて感情移入はできないですが、1人の女性の物語として面白かったです。