【読書感想】美しき愚かものたちのタブロー(原田マハ)

原田マハさんの小説は楽園のカンヴァスで好きになりました。
この美しき愚かものたちのタブローも芸術を題材にした物語です。

キュレーターをされていただけあって、美術への造詣がとても深い。
美術の資料(解説)を読むよりも、その美術品への理解が深まると思います。
その上文章力、表現力も素晴らしいので、その美術品を実際に見たくなりますし、その場所に行ってみたくなります。
今回はパリの街が頻繁に登場するので、1度行ったことがあるものの「もう1度行きたいなぁ」と思いました。ルーブル美術館にもオルセー美術館にもまた行きたい。前回行けなかったオランジュリー美術館にも行きたい✨

実話を描いた物語のようで、最後に「あぁ、あの建物にはこういう人々の熱い想いが裏話としてあったんだなぁ」と感慨深くなります。
コロナが収束したら、まずその場所に行きたいです。

戦時中の物語なのですが、「飛行機じゃなくてタブローを」「戦争じゃなくて平和を」という、戦争と芸術の対比が印象的でした。

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